前回アップしました赤ワイン【テッレ・エ・ボルギ ランゲ・ネッビオーロ】の日に食したお料理(かな?)をご紹介。
HYÜTTE HAYASI(ヒュッテハヤシ)のシャルキュトリーです。
コチラ、オリックスの株主優待のカタログからチョイスしていただきました。
2024年3月で終了してしまいましたが、オリックスの株主優待は食材や雑貨、オリックスバファローズの観戦チケットなど、様々な品物が掲載されたカタログから1品選べるというものでした。
株式を3年以上保有してからは、内容がかなりグレードアップしました。
おかげでカタログが届く7月がすごーく楽しみだったのですが、恩恵は3回で終わってしまいました(涙)
その最後の1回に選んだのが、ヒュッテハヤシのシャルキュトリーセットでした。
- プロシュート
- 黒トリュフ入りレバーパテ
- パテドカンパーニュ
- ヴァイスヴルスト
- ソーセージ2種
という豪華な内容で、すべて冷凍で届いたので「いい感じのワインを開けたときに出そう!」と虎視眈々と機会を狙っていたのでした。
ワインはネッビオーロということで、前菜にプロシュートと黒トリュフ入りレバーパテをチョイス。
プロシュートは15㎝くらいのものが6枚入っていました。
写真ではわかりづらいですが、思ったより厚めのカットです。
(おかげで途中でちぎれずに盛り付けることができました)
塩けはほどよく、お肉の風味を存分に感じられます。
脂身も多くないので、「2人で1パックは多かったかなぁ…えへへ」なんて思っていましたが、ペロリと食べてしまいました。
レバーパテの方も、脂っこさはなく、クラッカーにのせて食べるとワインが進みます。
というのは夫の意見で。
ワタクシ、レバーがどうしても苦手で…
「今回こそいけるかな…お肉にめちゃくちゃこだわってあるお店のだし、きっといける!」
と期待を込めて食べたのですが、クラッカー1枚分でアウトでした。
いえ食べられなくはないのですが、そんな気持ちで食べるとハヤシさんに失礼ではありませんか。
なので、残りは夫に美味しくいただいてもらいました。
(正確に言うと1/4は翌日の朝のパンに塗っていました。さすがに1個は多かったみたい)
ネッビオーロと合わせると、どちらのシャルキュトリーも肉の香りが際立ちます。
お肉に閉じ込められていた芳醇なエキスが花開くというか。
ワイン×チーズもお互いに香りが膨らみますが、今回はワインよりお肉優勢な膨らみ方だと思います。
グッドマリアージュ。ごちそうさまでした♪
↑コチラの新久千映さんのコミックエッセイに【生ハムを原木で1本買って自由自在に食べまくる】話が載っています。
いいなぁ!
読んで憧れました。何せ生ハム大好きなので。
新久さんが購入したのはハモンセラーノ=スペインの生ハムです。
スペインバルのカウンターにドンと置いてあるアイツですね。
ハモンセラーノ丸ごとの呼び名が【原木】であることも、この話で知りました。
↑↑スタンドや専用ナイフもセットで3万円しない…しかも生ハム靴下(笑)付き。
お肉の部分のみだと1万円台からありました。
心を揺さぶられませんか。
でもコミックエッセイを読むと、意外と”お世話”をしなければならないみたいです。
温度に湿度に、あと猫と共存できるのか(笑)
現在、生ハム消費人口が2人しかいない我が家では、もう少し先の話になりそうです。
娘らが大きくなったらチャレンジしたいなー。
ちっちゃいのもある!
うーむ、迷わせますね、生ハム業界…
今回も読んでいただきありがとうございました!
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