ヒュッテハヤシのソーセージたち

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オリックスの最後の株主優待でいただいたヒュッテハヤシのシャルキュトリー

冷凍庫に残していたソーセージたちを、このたび一気に開放しました。

ヒュッテハヤシソーセージ

左上から時計回りに

  • ポークソーセージ
  • あらびきソーセージ
  • ヴァイスヴルスト

です。
一人だけドイツ名のヴァイスヴルストは日本語では”白ソーセージ”になります。
あまりお店では見かけませんね。


その存在を知ったきっかけは、コチラ↑のコミックエッセイ。
「えらく美味しそうだなぁ」
という漠然とした憧れと
「皮をむいて食べる…?」
という謎を植え付けていったシロモノです。

なまじ目にしないので、まさか株主優待で出会えるとは思っていませんでした。
お味はどんなものでしょうか。

ソーセージ盛り

あらびきソーセージとポークソーセージはフライパンで焼きました。
真ん中の小さいのは、市販のちっちゃいソーセージ”ミルトポゥ”です。
しっかりしたソーセージって、皮も存在感があるので、子どもたちが食べられるか心配で。。
かわいいヤツらも用意しました。

(案の定、年少の娘はミルトポゥばっかり食べていました。
 小1の娘の方は、意外にも大人張りに大きいソーセージを好んでいました。
 酒飲みになりそうだなぁ…)

ブリアンのパン

主食はハード系のパンを用意しました。
京都のお土産でもらったパンです。手前二つは”ブリアン”というお店のパンです。
具入りのパンはどちらもオリーブがメイン。
とっても美味しかったし、とっても白ワインに合いました。

さて肝心のヒュッテハヤシのソーセージですが…

めっちゃ美味しい!

ポークソーセージはうまみがギュッと凝縮していて、あらびきソーセージは「肉!」の存在感が爆発!
そしてどちらも皮がウマい。
皮に味が染みているのか、皮自体が美味しいのか。
とにかく噛みしめがいのあるソーセージです。逸品!

ヴァイスヴルスト鍋

ヴァイスヴルストは特殊調理。
お鍋にお湯を沸かし、火を止めてからヴァイスヴルストを入れます。
お湯の中に入れた状態で10分~15分間温めます。
(いろいろネットで調べた調理法です。沸騰している中に入れると皮が破れちゃうのだそう)

ヴァイスヴルストお皿

デンと太いソーセージ。
透けて見える緑色はパセリです。

では、皮をむいていただきます。

ヴァイスヴルスト中身

あっ、これは美味しい。
なんというか、洋風おしゃれな肉団子
ブイヨンっぽいうまみがあり、まるでポトフの中から出てきたような感じです。

皮がないのでソーセージ感がほとんど無く、まさに肉団子。
細引きのお肉で作られているので、フワッと軽く、なめらかな触感です。

焼いた2品とは毛色が全く違い、なんだかホッとする味わいです。
ソーセージも奥が深いんだなぁ。
皮をむいて食べることも含め、外国文化に触れた気分になった食卓でした。

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↑↑実に幸せそうなセット。
前出のコミックエッセイでも、ヴァイスヴルストとブレッツェルがセットで供されていました。
ブレッツェルもいいなぁ…

ありがとうオリックス。最後の株主優待はいい出会いでした。
今後の株主還元にも期待します♪

ちなみにこの日のメニューに合わせたワインは、以前ご紹介したマリウス・ブランです。

万能選手なので、どのソーセージやパンにもグッドマリアージュ。
ごちそうさまでした!

今回も読んでいただきありがとうございました♪

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