ピカールのドフィノワ(ジャガイモのクリームグラタン)の日に飲んだワインです。
この日は娘たちが祖父母宅に泊まりに行ったので、心置きなく飲みます。

CHEVALIER DE CAYLUS
PINOT NOIR Cuvee Special
産地:フランス/ラングドック地方/PAY’S D’OC IGP)
ブドウ品種:ピノ・ノワール100%
アルコール度数:13.5%
ヴィンテージ:2021年
南仏のピノです。業務スーパーで1,200円くらいで購入しました。
ラベルがおしゃれー。

ジルベール・ガイヤールの金メダルが付いています。
ネックホルダーには10年連続金賞とあったので、安定した品質のワインなのかな。
ヴィンテージを気にせずに楽しめそうです。

裏ラベルも親切。
ただ、テイスティングしてもなかなかこの通りに感じなかったりします。
人の感覚ってそれぞれだから、ということで(焦)。

色調明るめ。黒みがかったルビー色。
ディスクやや薄目。
香りはラズベリー、イチゴ。甘酸っぱい赤系果実の香りです。
イチゴに関しては、少しジャミーな感じも。
花はスミレ。スッとする甘さはカンゾウでいいかな。

アタックやや強め。
すっきりとした酸、ほどよい甘み。
かわいらしい印象ながら、後にはタンニンがしっかり残ります。
フルーティ&ジューシー。
ピノ・ノワールの旨味もバッチリ感じられます。
チャーミングな実力者。とても美味しいです。

この日のグラタン・ドフィノワにはピッタリ。
そのほか、軽めの肉料理にも合わせてみたいです。
クルミのパンなんかにも合いそう♪
↑↑白はシャルドネです。
業務スーパーには売ってなかったかなぁ。
↑ほほう、カベルネ・ソーヴィニョンもあるんですね。
しかもコチラはヴィエイユ・ヴィーニュ。
【V.V.】と書かれたりもしますが、ヴィエイユ・ヴィーニュは【古木】という意味です。
(確か)20年以上の樹齢の木から収穫されたブドウを使ったワインにおいて、表示される時があります。
若木は木自体が成長するのにエネルギーを必要とします。
反して古木は木として育ちきっているので、エネルギーを実に十分に回すことができます。
そのため実が十分に育ち、充実したワインができる、と。
…いう風に習いました。
少し調べてみると、他にもいろんな魅力があるみたいです。
↑以前、何かの機会で飲んで美味しかったヴィエイユ・ヴィーニュ。
ブルゴーニュの、コチラもピノ・ノワールです。
今回も読んでいただきありがとうございました♪

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