出先のスーパー(コープのお店)でラベルにひかれて買ったワインです。

CLUB CAPITAN ORGANIC TINTO
産地:スペイン
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニョン主体
アルコール度数:12.5%

ユーロリーフ(ヨーロッパのオーガニック認証マーク)がついています。
名前も”オーガニック”。
オーガニックだから高級!
かと思いきや、700円もしませんでした。
この時一緒に買った【パスクア ビアンコ ヴェネト】も低価格ですごく美味しいワインでした。
コープさん独自の販路がある??

金賞メダルもついていました。
うっかり瓶を処分してしまい「まぁ写真撮ってるから大丈夫か~」なんて思っていたら、ボケていて解読できず。
とりあえず、2021年のコンクールで金賞を受賞しています。

色調やや濃い目。赤みがかったルビー。
ディスク中程度、粘性やや高め。
香りはカシス、スミレ。
コクの深い香り。
バニラのニュアンスも少しだけ。

アタックやや強め。
しっかりした酸、ほどよい甘み。
タンニンはしっかり主張あり。
余韻やや長め。

フルーティ&フレッシュ。
タンニンの存在感がしっかりと感じられるので、ステーキなどのお肉料理にピッタリなタイプ。
お肉の脂をタンニンが流してくれます。
というワケで、お料理はサイコロステーキです。

カタマリ肉を切ったのではなく、成型してあるタイプを焼いてみました。
ヤバいくらい脂が出てきて焦った…
お肉は自らの脂でフライされていました。
そして最初の3分の2ほどの大きさに縮んでしまいました。。
これってアリなの(泣)
ソーセージはサイコロステーキを食べるか不明な娘たちのために。
結果ステーキも食べたし、ステーキと同じく素揚げ状態になったソーセージもパクパク食べていました。
大人も、(小さくなった)お肉を美味しくいただきました。
やっぱりこのワインとも相性ピッタリ♪
さりげなく付け合わせのキノコがうまい。。
↑↑この手のサイコロステーキなら、脂にギョッ!とならないかな。。
焼きの技術も必要でしょうけどねー。
↑”カピタン”で検索したら、こんな本が出てきました。
”カピタン”=江戸時代の長崎のオランダ商館長、オランダ船の船長
という意味のポルトガル語・スペイン語らしいです。
へぇ~。
こんなところで江戸時代のエッセンスに触れるとは。
そして本の値段を見てもビックリです。6,600円…
↑↑あっ、同じ名前の麦焼酎もある。
長崎県平戸市。なるほどー。
ココでも江戸時代・古き西洋文化の香りです。
今回も読んでいただきありがとうございました♪

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